我が家では0歳6ヶ月ごろから童話館ぶっくくらぶの定期購読を始めました。
きっかけは、おじいちゃんから「絵本を毎月送るよ」と言ってくれたのが始まりです。
それまでは童話館ぶっくくらぶというもの自体知らなかったのですが、調べてみて興味が湧いてきたので
「ぜひ!」とお願いしました。
毎月何冊?どんな絵本が送られてくる?
毎月だいたい2冊の本が届きます。
年齢に応じてコース毎に分かれていて、0歳は ”たんぽぽコース” になります。
一年間の配本リストが初めに送られてくるのですが、たんぽぽコースでは月齢6ヶ月以上の開始の場合は、半年間の配本となります。
もし既に持っている本があればその旨を連絡(配本リストに同封されているハガキに返信)すれば替わりの本が送られてきます。
毎月送られてくる本と共に次回の送られてくる本のリストを教えてくれるのでそのタイミングで不要の連絡することもできます。
子供のための本だけではなく、年に3冊くらい親のための本もリストに含まれています。
親の本についても不要との連絡をすれば送られてくることはありません。
絵本は年齢に応じた絵本になっていますが、最近の本というよりは少し懐かしい感じの本が多い気がします。
童話館ぶっくくらぶのHPには以下のように書かれています。
良質な絵本
私たちは「絵」「言葉」「物語り」という
3つの柱を大切にしています。
・絵が、子どもに見つめられるに足る美術であること
・言葉が、洗練された美しい日本語であること
・物語りが、その年ごろの子どもの心の世界と真に響き合っていること
「童話館ぶっくくらぶ」の配本コースには、そのような絵本・本が選定されています。
出典:童話館ぶっくくらぶHP
毎月の値段は本に合わせて変わるのですが、送料込みで3000円前後くらいのようです。
ちなみに我が家は祖父からプレゼントとして送られてくるので、受け取り主の私たちには金額はわからないようになっています。
良いところ
自分では絶対に選ばないような絵本も送られてくるのが個人的には結構良いなと思うところです。
初めは厚紙の本が多かったり、内容も0歳児に合ったものが送られてくるので、やはり考えられて選定されているのだなと感じました。
正直、この本面白いのかな?と親が見ると微妙に思うことも多々あるのですが、意外と子供にはヒットする本が数々、ということが何度もありました。
もちろん子供に全ての本がヒットするわけではなく、ほとんど興味を示さないものもあります。
1歳くらいになると自分で絵本を選んで読んだり、読んで!と持ってくるようになりましたが、全く手をつけない本もあるので、そういう本は親が選んで読み聞かせたりはするようにしています。
また2歳くらいになると、前は興味がなかった本を好きになって何度も読みたがることが増えました。
いつまで続ける?
図書館や本屋さんへ行って、子供が自分で本を選んだり、興味のある本が出てきたらやめ時かなと今はなんとなく思っています。
他の配本サービスも気になっているのでまた調べてみようかなと思います。
なんだかんだ毎月届くのを楽しみにしているのは親の私の方かもしれません。
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