卵巣嚢腫になって手術した話8 〜退院日〜

卵巣嚢腫

昨夜は静かで4回しか目覚めなかった。

朝6時に採血があった。もう注射なんて痛くも怖くもない。

8時の朝食を待ちわびながら、片付けをはじめた。

8時半から先生の診察があり、
内診→問題なし
病理検査→良性
血液検査→問題なし

晴れて退院の許可を得た(*´ω`*)やったー!

そして絆創膏をいきなり外される!

かなり強引に剥がされて、顔が歪む。

目を背けている私に看護師さんが、傷見てみる?と笑顔で言われたので、恐る恐るお腹を見て見た。

思ったより小さいしお臍もキレイ!よかった。

いつもあとであれ聞いておけば良かった、と後悔するので今回は質問したいことをまとめておいた。

「残った卵巣はだいぶ小さくなりましたか?」
→「そこそこあるんじゃない。もう見ることないからわからないけどw 超音波で多少はわかるけどね。」

「卵巣が完治するのはどれくらいですか?」
→「だいたい1ヶ月くらいじゃない」

「再発の可能性はありますか?確率は高いですか?」
→「可能性はあるよね、だから気をつけて観察していってね」

まぁだいたい想像通りの答えか。

再発はして欲しくないけど、予防法がない限り祈ることしかできない。

次は全摘かもしれないし、妊娠のこととか計画的にしないとまずいなと思った。

まだ若いと思いながらも、人生そこそこ進んできてることを実感させられる。

内診が終わると、早々と帰宅準備。

もうあとは迎えを待つばかり。

本当に初体験だらけの1週間だった。

完治するまでは気を抜かずに過ごそうと思う。

完治してからも日々のケアと検診はちゃんと行こう。

 

以上が私が過去に「卵巣嚢腫になって手術した話」でした。

現在は手術してから数年経っていますが、
再発もしておらず出産も経験して、元気に過ごしています(^ ^)

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