卵巣嚢腫になって手術した話6 〜入院4日目〜

卵巣嚢腫

全然眠れなかった昨夜。

肩や肋骨の痛みは態勢によって、弱くなったり強くなったりすることがわかってきた。

だけどどうすれば弱くなるのかはイマイチわからない。

だんだんと看護師さんの手厚い看病がなくなってきて、若干寂しくなってきた。

元気になってきた証拠かな。

6時に目覚めて、やる事もないし全く眠れないため、8時の朝食を待ちわびる。

おぉ!パンだ、牛乳だ!調子に乗って食べたら、お腹がぐるぐる。

手術前の頃には考えられないほどの腸の動き。

昼間は父がお見舞いに来てくれた。

お昼にカフェへいくといって行ったはいいけど、戻ったら何やら様子がおかしい。

ホットドッグを買ったら、ウィンナーが飛び出してパンしか食べれやんかった( ;  ; )
と、ガッカリして戻ってきた。お腹が痛いから笑わせないで。

昼からは術後初めてのお風呂が許された。

今まであえて見てこなかった傷跡をまじまじと見る。

といっても絆創膏が貼ってあって傷自体は見えない。

サイズ感はなんとなくわかる。

感想は…思ったほど大きくなさそう!

 

夕方は軽くパニック症状が現れて来た。

胸が苦しい、肩が重い、息がしづらい…急に不安になってきた。

看護師さんと話をしたら少し落ち着いた。

夕飯はいつもより控えめにしておいた。

今日は新しく2人入って部屋は4人。

2人とも明日が手術らしい。

毎日のように同じ病気の患者さんが行き来する。

先生は毎日2〜3人くらいの手術を行なっているみたい。すごいなぁ。

今夜は果たして奥さまのイビキにみんな耐えられるだろうか。

せめて新入りの2人は落ち着いて寝られますように。

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